2024年10月20日
第29回全国棚田(千枚田)サミット in 上田
10月16日から18日の3日間、長野県上田市に行ってきました。
色川からは4名が参加しました。
16日は移動日。
朝9時半に勝浦でレンタカー、プリウスを借りて出発。
普段は古い軽トラか軽バンしか運転しないので、慣れないハイテクカーに少々戸惑いましたが、運転手一番手は昔職業ドライバーをしていたというK氏が担当してくれたので順調に出発。
最近の車は説明を聞かないとエンジンをかけるのもギアを入れるのも一苦労ですね・・・
慣れれば快適なハイテクカー、長野県上田市まで休憩を入れて約8時間の旅、無事に我々を運んでくれました。
到着時刻がちょうど帰宅ラッシュと重なり市街地に入ってから宿までけっこう時間がかかりました・・・
夕方の上田駅前。
翌日、サミット1日目は各分科会から始まりました。
4名で参加した我々は分かれて皆違う分科会に参加。
私は第二分科会「棚田と教育機関の連携」に参加しました。
分科会終了後は昼食休憩をはさみメイン会場へ。
メイン会場は上田市交流文化芸術センター、サントミューゼという所です。
すぐ横には千曲川が流れています。
午後からは式典や事例発表などが行われました。
初めに地元の豊殿小学校全児童による合唱。長野県の県歌「信濃の国」とオリジナルソング「稲倉棚田ラプソディー」を披露してくれました。
このあと能登半島地震で被害を受けた石川県輪島市の「白米の千枚田」で保全活動に取り組んでいる方が報告を行いました。
地震からの復旧作業を進めていたところに先月の記録的な大雨で棚田が崩れたり水路が壊れたりする被害が出たと説明しました。
事例発表では地元「稲倉の棚田」で保全活動をしている稲倉の棚田保全委員会の方々が米作りだけでなく、棚田キャンプや棚田での体験学習、酒米オーナー制度など様々な取組みを紹介してくれました。
また、信州棚田フォトコンテストの結果発表なども行われました。
その後各分科会の振り返り、サミット共同宣言、引継ぎなどが行わました。
分科会振り返りの意様子。
協議会旗引継ぎの様子。
次回開催地、大分県別府市の方々。
その後、挨拶などがあり閉会となりました。
1日目の夜には参加者交流会、棚田まもりびとミーティングが行わました。
信州上田の地酒などもいただきました。ごちそうさまでした。
2日目は現地研修会。
我々はコース2「稲倉の棚田と上田城跡と柳町通り見学コース」でした。
まずは上田城跡。
真田幸村らが出迎えてくれました。
その後、北国街道柳町通りへ。
ガイドの説明を受けてから自由時間。
棚田を守ろう会のみんなにお土産を買いました。
そしてようやくお待ちかねの稲倉の棚田へ。
上田の市街地から20分ほど。
想像以上の規模でした。総面積は8haあるとか。
棚田の向こうには上田市の市街地が見えます。夜は上田の夜景も楽しめるとのことでした。
棚田キャンプの取組みを説明していただきました。
体験学習なども行っているビオトープ。
何と!稲倉の棚田の中には3つも古墳があるんだそうです(昔はもっとあったようです)。
約1時間の棚田滞在はあっという間に過ぎ、バスに乗り込み上田駅へ。そしてそこで解散となりました。
2日間、色々なことを聞き、色々な人と繋がりができて良かったと思います。
この経験と繋がりを今後の棚田保全活動に活かしていきたいと思います。
サミットを企画・運営してくれた上田市や長野県、稲倉の棚田の方々、また全国から参加していた棚田関係の方々、本当にありがとうございました。
色川からは4名が参加しました。
16日は移動日。
朝9時半に勝浦でレンタカー、プリウスを借りて出発。
普段は古い軽トラか軽バンしか運転しないので、慣れないハイテクカーに少々戸惑いましたが、運転手一番手は昔職業ドライバーをしていたというK氏が担当してくれたので順調に出発。
最近の車は説明を聞かないとエンジンをかけるのもギアを入れるのも一苦労ですね・・・
慣れれば快適なハイテクカー、長野県上田市まで休憩を入れて約8時間の旅、無事に我々を運んでくれました。
到着時刻がちょうど帰宅ラッシュと重なり市街地に入ってから宿までけっこう時間がかかりました・・・
夕方の上田駅前。
翌日、サミット1日目は各分科会から始まりました。
4名で参加した我々は分かれて皆違う分科会に参加。
私は第二分科会「棚田と教育機関の連携」に参加しました。
分科会終了後は昼食休憩をはさみメイン会場へ。
メイン会場は上田市交流文化芸術センター、サントミューゼという所です。
すぐ横には千曲川が流れています。
午後からは式典や事例発表などが行われました。
初めに地元の豊殿小学校全児童による合唱。長野県の県歌「信濃の国」とオリジナルソング「稲倉棚田ラプソディー」を披露してくれました。
このあと能登半島地震で被害を受けた石川県輪島市の「白米の千枚田」で保全活動に取り組んでいる方が報告を行いました。
地震からの復旧作業を進めていたところに先月の記録的な大雨で棚田が崩れたり水路が壊れたりする被害が出たと説明しました。
事例発表では地元「稲倉の棚田」で保全活動をしている稲倉の棚田保全委員会の方々が米作りだけでなく、棚田キャンプや棚田での体験学習、酒米オーナー制度など様々な取組みを紹介してくれました。
また、信州棚田フォトコンテストの結果発表なども行われました。
その後各分科会の振り返り、サミット共同宣言、引継ぎなどが行わました。
分科会振り返りの意様子。
協議会旗引継ぎの様子。
次回開催地、大分県別府市の方々。
その後、挨拶などがあり閉会となりました。
1日目の夜には参加者交流会、棚田まもりびとミーティングが行わました。
信州上田の地酒などもいただきました。ごちそうさまでした。
2日目は現地研修会。
我々はコース2「稲倉の棚田と上田城跡と柳町通り見学コース」でした。
まずは上田城跡。
真田幸村らが出迎えてくれました。
その後、北国街道柳町通りへ。
ガイドの説明を受けてから自由時間。
棚田を守ろう会のみんなにお土産を買いました。
そしてようやくお待ちかねの稲倉の棚田へ。
上田の市街地から20分ほど。
想像以上の規模でした。総面積は8haあるとか。
棚田の向こうには上田市の市街地が見えます。夜は上田の夜景も楽しめるとのことでした。
棚田キャンプの取組みを説明していただきました。
体験学習なども行っているビオトープ。
何と!稲倉の棚田の中には3つも古墳があるんだそうです(昔はもっとあったようです)。
約1時間の棚田滞在はあっという間に過ぎ、バスに乗り込み上田駅へ。そしてそこで解散となりました。
2日間、色々なことを聞き、色々な人と繋がりができて良かったと思います。
この経験と繋がりを今後の棚田保全活動に活かしていきたいと思います。
サミットを企画・運営してくれた上田市や長野県、稲倉の棚田の方々、また全国から参加していた棚田関係の方々、本当にありがとうございました。
Posted by 棚田を守ろう会 at 08:06│Comments(0)